ポケモンカードスタートデッキに入っている紙のダメカン。
これが扱いづらく、すぐに紛失され掃除の度に出てきてはイライラするので、もっと使いやすいダメカンを作れないかと自作してみました。
今回はUVレジン液を使ったこだわりダメカンと段ボールを使ったお手軽ダメカンを紹介します。
UVレジンダメカンの作り方
UVレジン液で作る公式そっくりなダメカンです。
見た目が公式のアクリルダメカンそっくりに作れるので、こだわり派の方におすすめです。
UVレジン液と型を用意
まずはUVレジン液と型を用意します。
これはどちらもダイソーさんで手にいれることができます。
型にUVレジン液を流し込む
型にUVレジン液を流し込みます。
ここで大切なのが、UVレジン液内部に気泡ができないようにすること。
爪楊枝でかき混ぜたりして気泡が出来ないように対処していきましょう。UVレジン液の上手な使い方は調べればたくさん出てきますのでそちらを参考にしてください。
液を流し込んだ型の上にポケモンカードスタートデッキに入っている紙のダメカンをセットします。
このダメカンが、型のサイズにぴったりなので、公式そっくりなダメカンが作れます。
ただ、ぴったりなのは10と100だけですので、50やドク、ヤケドは別の型を探すしかありません。
型から外して完成
型から外すと、本当に本物そっくりなダメカンの完成です!
さらにこだわりたい方は、やすりで周囲を滑らかにしたり、全体をトップコートで覆ってもよいかもしれません。
段ボールダメカンの作り方
UVレジン液を使ったダメカンを作っている最中に気づいたのですが、UVレジン液代がけっこうかかります。
10だけならよいですが、50、100、毒、やけどもUVレジンにすると、普通にアクリルダメカンを買う金額近くまでいくのではないか?と思うくらいにかかりそうでした。
そんなわけでコストのかからないダメカンも作ってみました。
段ボールにダメカンを貼り付け
基礎となる部分は、スタートデッキの紙のダメカンを使います。
段ボールに等間隔に紙のダメカンをボンドで貼り付けていきます。
段ボールをダメカンサイズにカット
段ボールをダメカンサイズにカットします。
裏面にもダメカンを貼る
裏面にも紙のダメカンを貼って完成です。
こどもと一緒に遊びながらやって1時間くらいで完成しました。
こどもも自分で作ったものだからか、このダメカンは大事に使ってくれます。
まとめ
今回は2つの自作ダメカンを紹介しましたが、工夫しだいでいくらでもオリジナルのダメカンが作れそうですね。
オリジナリティーがあるとこどもも愛着をもって使ってくれるので、無くしづらく大事にしてくれ一石二鳥です。
コメント
形を綺麗に揃えたい場合はレジン型を使ったほうがいいですが、そこまでこだわらない場合はダメカンの上に直接レジン液を少量垂らすだけでも良いかもしれません。表面張力で良い感じになると思います。
この場合暑いとレジンがサラサラになりすぎるので涼しい部屋での作業がおススメです。