システム手帳の使い方・中身を公開

システム手帳・メモ帳

システム手帳の魅力といえば、何と言ってもそのカッコ良さ!
『システム手帳を持つ=できる社会人』という間違った偏見(!?)もあり、就職祝として購入してからずっとシステム手帳を愛用しています。

しかし、使ってみるとなかなか難しく、何でも挟めるからとついつい余計なメモ書きやポストカードなんかも挟んでしまい、邪魔な重いだけの手帳になることもしばしば。。。

システム手帳なんかやめて普通の綴じ手帳になることもありましたが、でもカッコいいからとまたシステム手帳に戻りまた重くなり・・・と、このサイクルを幾度となく繰り返し、ここ数年、ようやく自分に合ったシステム手帳の使い方を見つけました。

今回は、システム手帳を使ってみたい方や使い方に悩んでいる方に参考までに自分の使い方を紹介します。

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サイズ選びの基礎

まずはシステム手帳のサイズの話から。

システム手帳を使うに当たって、このサイズが一番の肝だと思います。

A5はA4用紙の半分のサイズ、バイブルはB6よりもちょっと横幅が小さくなったサイズ、ミニ6はB7サイズが目安です。

システム手帳の特徴と選び方は以下の通りです。

ミニ6サイズ

スケジュール管理とメモ帳がメイン。片手に収まるサイズで、スーツのポケットやハンドバッグにしまうことができ、身に付けての携帯が可能。

バイブルサイズ

スケジュール管理やメモ帳、会議録までこなせる万能サイズ。
片手からはみ出るくらいのサイズであり、立ちながらのメモ書きもこなせるが、携帯にはカバンが必要。

A5サイズ

スケジュール管理だけでなく、ノートとしての活用もできるサイズ。
ビジネスで一般的なA4用紙の半分の大きさなので、資料を挟むことができる。
持ち運ぶことには不向きなため、基本、デスク上での使用が考えられる。

初心者にはバイブルサイズがオススメ

私も最初はバイブルサイズから始めました。バイブルサイズは記入スペースが十分に保たれており、それでいて携帯性も良いのが特徴です。

また、リフィルの種類も豊富でシステム手帳の醍醐味であるカスタマイズ性にとても優れています。

カスタマイズ&使い方

以前までは仕事がデスク中心であり、外出の機会も少なかったため、バイブルサイズを使用していました。

ですが、今は月の半分は外出しており、荷物の量も多いため、なるべく場所をとらないミニ6サイズに移行しました。

ミニ6サイズにすることでいままでバイブルサイズに挟んでいた家族写真や手紙はサイズが合わず挟めなくなってしまいましたが、その分小さくなりスーツや白衣のポケットにすっぽり収まって持ち運びが楽になりました!

実際に使用しているミニ6サイズのシステム手帳を紹介していきます。

システム手帳バインダー

システム手帳バインダーは、アシュフォードのミニ6サイズを使用しています。

背面に大型ポケットがあり、裏面にはファスナーポケット、中にはカードポケットなど収納面が豊富でとても使いやすいです。

スケジュール帳

スケジュール帳はKeywordの月間+週間を使用しています。

月間には大まかな予定を記載し、週間には詳細なスケジュールとやることリストを記載しています。

Keywordのリフィルは月間ページのすぐ後ろに週間ページがあるのが素晴らしいです。ページを大移動しなくても1ページめくるだけで週間予定が把握できます。

こだわりポイントとしては、週間リフィルは枠にとらわれずに記載することです。
枠を気にしてしまうと、どうしてもページ移動が多くなり視認性が低下してしまいます。
視認性の低下はスケジュールの見落としに繋がるので、枠を気にせず乱雑に記載するくらいが丁度いいです。

あと、以前はメモページにチェックリストを作って業務管理してましたが、これも週間ページで乱雑に記載してから、仕事の見落としが減りました。

サイドポケット

カバーのサイドポケットにはシールや名刺を入れています。
名刺入れを別に持ち運ばなくて良いので大変便利です。

メモページ

メモページには、思い付いたネタや格言、苦手な解剖図などを書いています。

インデックス

インデックスは横と縦のダブル仕様です。
当月にブックマーカーインデックスを使用し、他の箇所にはインデックスシールを貼り付けています。

ファスナーポケット

ファスナーポケットリフィルには付箋や切手など、ちょっとしたときに必要なものを保管しています。

システム手帳を使いこなすコツ

システム手帳を使いこなすコツは、どう使いたいのかを想像することです。

例えば、スケジュールとメモだけ使いたい、仕事の書類を挟んで持ち運びたい、プライベートの写真を挟みたい、など使う人によって幾通りの使い方ができます。

私は、携帯がしやすく、ポケットにも入り、スケジュールとメモが記載でき、名刺と小物が収納できるサイズがベストだったので今のミニ6にたどり着きました。

システム手帳はカスタマイズできることが醍醐味ですので、自分合った使い方を見つけることが、使いこなす近道です。

まずは試しに新しいシステム手帳を購入してみてはいかがでしょうか。

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