ニャースVMAXを軸にしたデッキ第2団!
今回、相棒とするカードは相手の手札をトラッシュしていく嫌がらせカードの代名詞『ムサシとコジロー』です。
では、デッキの解説です。
基本コンセプト
基本コンセプトは、『ニャースVMAX』をバトル場に立てて『溶接工』や『ボルケニオン』を使い高速でエネルギー加速をして高打点で殴りつつ、カードドローを同時に行うというものです。
どんなデッキになろうとこのコンセプトは変わらなそうですねw
ハンデスで相手を制限する
カードドローはニャースVMAXで行えるので、サポートは相手の嫌がらせに全力を注ぎますw
使用するサポートは『ムサシとコジロー』です。自分と相手の手札を2枚トラッシュしていくのですが、ムサシとコジローの効果で『マタドガス』をトラッシュした場合、特性ホワイトホールで相手はさらに1枚トラッシュすることになります。
つまり、ムサシとコジローの効果で2枚、マタドガスを2枚トラッシュできていれば相手はさらに2枚、計4枚トラッシュさせることができます。
仮に、相手にサイドを2枚取られていた場合、『リセットスタンプ』で相手の手札を4枚にし、ムサシとコジローですべてトラッシュさせることもできます。
まさに相手の行動を制限するのにもってこいです!
エンニュートでさらに加速
『エンニュート』の特性あぶりだすで炎エネルギーをトラッシュすることで3枚のカードドローが行えます。
前回は『マグカルゴ』の特性じならしと『ヤレユータン』の特性さるぢえで確実にキーカードを手札に加える方法でしたが、今回は手札がどんどん無くなっていく上にムサシとコジローを使う際にはマタドガスも必要となるので質より量を取り、エンニュートにしました。
使った感想
やっぱり勝てませんでしたw
ムサシとコジローのハンデススピードよりも、ザシアンVのふとうのつるぎやジラーチのねがいぼしのドロー加速の方が安定していて強かったです。
また、昨今のスピード重視のポケカではハンデスしてる間にニャースVが倒されてしまうという問題もあります。
エネルギー加速の差を埋めるためにもトリプル加速エネルギーを採用したのですが、これが安定しそうでしませんでした。
やっぱり溶接工は優秀ですねー。
本格的にハンデスをするのであれば、壁ポケモンとしてピッピにんぎょうを採用してムサシとコジローを3、4枚は積んでもよいかもしれませんね。
まとめ
前回のエネルギー破壊デッキに引き続き、今回のハンデスデッキも炎タイプとの組み合わせで作りました。
やはりキーとなるのはエネルギー加速ですね。
次はエスパータイプとの組み合わせで作ってみようかな。
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