ポケモンカードが新シリーズVになって、新しく組んだ非V/非GXデッキの紹介です。
今回のデッキは『ガラルタチフサグマ』。
非V/非GXデッキを信条としていましたが、さすがにこのデッキには必要だと思いちょっとだけV/GXを使ってますw
デッキレシピ
ガラルジグザグマ 4
ガラルマッスグマ 3
ガラルタチフサグマ 3
アブソル 1
フィオネ 1
ジラーチ 1
イベルタルGX 1
ヤミラミV 1
クイックボール 4
しんかのおこう 3
ポケモン通信 1
ポケモンいれかえ 2
カスタムキャッチャー 4
リーリエのピッピ人形 4
ふつうのつりざお 1
リセットスタンプ 1
エスケープボード 2
戒めの祠 1
シロナ 4
マリィ 3
メイ 2
クチナシ 1
基本あくエネルギー 10
タチフサグマでたねポケモンを完封
このデッキの基本的な動きは、タチフサグマの技「ブロッキング」でダメージを与えつつ、相手のターンはたねポケモンから技のダメージを受けない追加効果でひたすらノーダメージを狙います。
もし相手がたねポケモンしかないデッキでしたら、かなりの確率で完封できます。
マッスグマが優秀でふしぎなあめが不要
2進化のデッキの場合、少しでも早く2進化ポケモンを場に立てるためにふしぎなあめを使用します。
ですが、このデッキではふしぎなあめを使う必要がありません。
マッスグマの技「つじぎり」の追加効果でベンチポケモンと入れ替えことができるため、倒される心配がなくゆっくりと進化をすることができます。
また、リーリエのピッピ人形を採用することで入れ替え後もサイドを取られることがなく、相手に優位を渡しません。
むしろマッスグマが強すぎてあえて進化せずにそのままプレッシャーをかけることもありますw
メイでデッキを回す
ピッピ人形が倒された後は、こちらの攻勢になります。
バトル場にジラーチを立ててトレーナーズを手札に加えるとともに、メイで好きなポケモン・トレーナーズ・基本エネルギーを山札から一気に持ってきます。
だいたいここでタチフサグマやカスタムキャッチャーなど相手のプレッシャーとなるカードを加えて、場を優勢に持ってきます。
相手の邪魔にも全力を注ぐ
ピッピ人形でサイドレースをコントロールするのはもちろんのこと、フィオネでバトル場の邪魔な進化ポケモンをベンチに下げさせたり、逆にたねポケモンはアブソルで逃げることを防いだり、戒めの祠でタチフサグマの打点を補ったりと相手の行動を制限していきます。
特に進化ポケモンには途端に弱くなるので、その対策は必要です。
サポートはドローに重点をおく
サポートはシロナ、マリィ、メイと枚数に重点を置いています。
やはり進化デッキは進化してなんぼなので、ドローは多いほど越したことはないです。
止めのイベルタルGXとヤミラミV
タチフサグマの技「ブロッキング」はダメージが90点なのでGXポケモンやVポケモンを倒すのが大変です。
そこで登場するのがイベルタルGXとヤミラミVです。
イベルタルGXのGX技「デスカウントGX」はダメカンが4個置かれているポケモンをきぜつさせます。
ジグザグマとタチフサグマの特性でダメカンを4個乗せられるので、序盤、中盤の相手が油断しているところに良く刺さります。
また終盤にはヤミラミVの技「マッドネイル」が刺さります。ダメカンの数×60ダメージなので、ジグザグマ、タチフサグマでばらまいたダメカンでほぼ全てのポケモンを一発できぜつできます。
しかもイベルタルGXもヤミラミVもあくタイプのたねポケモンなのでクチナシとの相性がとても良く、奇襲にはもってこいです。
まとめ
このタチフサグマデッキで色んなジムバトルに参加していますが、勝率は8割以上です。
三神ザシアン、レシリザ、ピカゼク、モルペコ、ズガドーンなどなど多くのたねポケモン主体デッキに勝つことができています。
進化デッキには苦戦を強いられますが、上手くダメカンをおければメインのポケモンを一発で落としてそのまま押しきれます。
VMAXライジング発売で進化デッキを多く見るようになりましたが、まだまだザシアンが幅をきかせているのでタチフサグマの出番は多くなりそうです。
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