空手の試合に向けて、市販のマウスピース(マウスガード)を購入したのですが、やはりしっくりこず、思いきって歯医者でオーダーメイドのスポーツマウスピースを作ってみました。
マウスピースとは
格闘技の試合で選手が口にはめている歯型のことです。
マウスピースをつけることで、口腔内・歯の怪我予防につながります。
また、力強く噛み締めることで集中力・身体的パフォーマンスが向上し、突きや蹴りの威力が上がるようです。
相場は1万円~4万円ほど
歯科医で型どりをして作製するマウスピースの相場は1万円~4万円くらいです。
今回、作製したマウスピースは安いところを探して1万円ぴったりくらいでした。
ちなみに作るときに聞いた話では、基本価格1万円で、サイズやカラー、文字入れなどをすることで値段が上がっていくとのことです。
市販品とオーダーメイドの違い
写真の右側が市販品のBODYMAKERのマウスピースです。
写真の左側がオーダーメイドのマウスピースです。
市販品のものはお湯で温めて上顎に押し付けるタイプで簡易的なセミオーダータイプ。
しっくりこないとは言え、これでも結構使えてましたが、オーダーメイドを使うと違いは歴然でした。
オーダーメイドのマウスピースはさすがオーダーなだけあって、稽古中全くズレません。しかも付けたまま話せるし、水分補給もできます。
噛み合わせもバッチリで全然違和感なかったです。
歯医者ではお手入れも教えてくれる
歯医者ではフィッティングを見てくれるのはもちろんのこと、お手入れ方法も教えてくれました。
さすが、そこそこのお値段がするだけあってアフターフォローも万全です。
まとめ
市販のマウスピースもクオリティーはとても高いです。
これでフィットする方は十分だと思います。
ですが、市販のマウスピースではサイズが大きかったり、うまくフィットできない方はオーダーメイドのマウスピースを検討してみるのも良いかと思います。
きっと違いに驚くと思います。
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