オーダー「落語会のスタッフ」

落語

ウィムッシュ!

落語会への出演依頼をもらったが、季節性の咽頭炎にかかってしまい落語ができる状態ではなくなってしまった。

しかし、アマチュアとは云え、クライアントとの信頼関係は非常に大切。

なので、今回は裏方として落語会に参加することに。

出囃子やめくりはもちろん、弁当やお茶の用意、お客さんの呼び込みなど裏方の仕事は実に多い。

演者が気持ちよく高座にあがれるよう裏方は身を粉にして雑用をこなす。

「落語やってまーす!是非落語観ていってくださーい!」

今回の落語会は地域の祭りの催しのひとつ。

しかし、屋外でやっている祭りとは違い、落語会は区画の隅の一室でやっている。

そのため、外で呼び込みしなければお客さんがやってこないという状況。

「落語やってまーす!是非、落語観ていってくださーい!」

呼び込みの途中でも演者さんの時間管理を忘れてはならない。

急いで控え室にいき、次の演者さんに準備を伝える。

演目がひとつ終わると出てくるお客さんがいるのでお見送り。

感想を聞いたり次の落語会の宣伝をして、また呼び込みに戻る。

「落語やってまーす!是非、落語観ていってくださーい!」

結局、4時間ぶっ通しで働き続け、声もガラガラになり

って、今日は咽頭炎で落語をキャンセルしたはずだろ!

落語よりも声を酷使してどうすんだwww

何やってんだ俺www

しかし、裏方の仕事の大事さを実感できてよかった。

たまには裏方もやってみるもんだな!

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