オーダー「落語にも感想戦を」

落語

ウィムッシュ!

感想戦とは、将棋や囲碁の世界では当たり前に行われる勝者と敗者による対局の振り返り。

将棋や囲碁のTV中継ではもちろんのこと、「ちはやふる」や「ヒカルの碁」といった漫画にも感想戦の風景が描かれており、その大事さが伝わってくる。

 

『落語にも感想戦を取り入れるべきではないのか』

 

落語をやっていると、自分のなかで『笑わせるポイント』があり、そのポイントで笑いが起きないと『何故ここで笑いが起きないのか?』と考えることがある。

逆に笑わせるポイントでないのに笑いが起きると『何故ここで笑いが起きるのか?』と不思議に思う。

笑いを意識しすぎてしまうと反って笑いに繋がらないのが落語の難しさ。

だが、そこを突き詰めずに落語を続けることは、笑いの追及を放棄していることになってしまうのではないか。

 

落語会の打ち上げのときに先輩に意見をぶつけてみた。

すると

「そもそも持ちネタ1つしかないから難しいことはわかんねぇよ!」

 

誰か一緒に感想戦をやってくれーーー!!!

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