今回からは科目ごとに重要な参考書を紹介していきます。
今回は失語症です。
失語症の参考書
失語症で主に使う参考書は以下の2つ。
言語聴覚士のための失語症学
この参考書は失語症の特徴について詳しく書かれています。また、訓練や検査も網羅しているので、失語症のことはこれ1冊で大抵カバーすることができます。
よくわかる失語症と高次脳機能障害
この参考書は値段が高くてちょっと買い辛いかもしれませんが、失語症と高次脳機能障害が1冊にまとまっているので、大変お得な参考書です。
国試の勉強に使えることはもちろん、実習でも大変役に立ちます。てか、失語症の実習にいく人は必ずもっていってほしい1冊です。
脳機能の参考書
失語症や高次脳機能障害は、脳機能をあわせて勉強することで理解度が格段にあがります。
ここで脳機能の参考書も紹介しておきます。
絵でみる脳と神経
脳や神経を網羅した上で、さらに関連する障害も詳しく書かれていています。なにより図が多く用いられているので勉強にもってこいの1冊です。
脳単
持っているだけで自慢したくなる一冊w
脳と神経が単語帳のように記されており、パッと覚えるのに向いているテキストです。
表面に日本語表記、裏面に英語表記されており、臨床に入ってからもずっと使えます。
コツさえわかればあなたも読める リハに役立つ脳画像
臨床に出てから必須の脳画像の見方がわかりやすく解説されている参考書です。
学生のうちから勉強しておくとアドバンテージになるかも。
ではでは。
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