今回は構音障害です。
構音障害は器質性・機能性・運動性の3種類があります。それぞれで使える参考書を紹介します。
構音障害の参考書
口蓋裂の言語臨床
器質性構音障害を代表する疾患である口蓋裂をこれ1冊でほぼ完璧に学習することができます。
構音障害の臨床
この参考書は機能性構音障害の種類と特徴、訓練方法などが載っていてとても使える1冊です。
ディサースリア臨床標準テキスト
運動性構音障害(ディサースリア)の参考書です。 障害メカニズムや症状の特徴、訓練方法などがとても詳しく書かれていて良い参考書です。
また、実習でも使えます。
言語聴覚士のための運動障害性構音障害学
これもディサースリアの参考書です。
これも障害の特徴や訓練方法が書かれています。また、原因疾患も載っていて使える1冊です。
関連する参考書
構音障害は基礎の形成外科学、口腔外科学、臨床神経学ともつながっているので、関連させながら勉強するとより効果的です。
言語聴覚士のための臨床歯科医学・口腔外科学
ではでは。
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