今回は嚥下障害です。
嚥下障害の参考書
脳卒中の摂食・嚥下障害
この参考書はとても解り易い内容ですので、一から嚥下障害を勉強する方にはオススメです。また、訓練や検査が多く載っているので調べ物には使える1冊です。
よくわかる嚥下障害
この参考書は、正直なところ人によって意見がわかれます。専門的な内容が細かいところまで良く書かれているのですが、良く書かれすぎていてさらっと読むのには難しい内容です。
しかし、その分みっちり嚥下障害を勉強できる上、マニアックな問題などにはめっぽう強いです。また、実習では専門的なことが要求されるため頼もしい1冊になります。
LOGEMANN摂食・嚥下障害
この参考書はけっこう難しいかもしれません。
ですが、一応自分が使っていたので載せておきます。
脳機能の参考書
嚥下障害の勉強には脳神経学の知識が欠かせません。
ディサースリアあたりで事前に勉強しておけばスムーズに頭に入ると思います。
まだ脳神経学まで手をつけていない人は、ここで脳神経学も一緒に勉強していきましょう!
絵でみる脳と神経第3版
脳や神経を網羅した上で、さらに関連する障害も詳しく書かれていています。なにより図が多く用いられているので勉強にもってこいの1冊です。
脳単
持っているだけで自慢したくなる一冊w
脳と神経が単語帳のように記されており、パッと覚えるのに向いているテキストです。
表面に日本語表記、裏面に英語表記されており、臨床に入ってからもずっと使えます。
ではでは。
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