ウィムッシュ!
アマチュア落語家の日本一に挑むべく、短い期間ながら精一杯稽古をして落語国際大会に向けて準備をしてきた。
音源を用意し、あとは応募用紙に記入を済ませて郵送するだけ。
最後にもう一回音源を聞いて気持ちを高めておこうと、一人自室で作業をしていると、妻が様子を見に来る。
「誰の落語聞いてるの?」
そう言えば妻には応募することを話してなかったと思い、落語国際大会のことを説明する。
「11月18日、19日とアマチュア落語家のトップを決める大会がある。今年こそ優勝決めてくるから!」
「ふーん。でも、その日は留守番頼んでおいたよね?どうするの?」
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不参加決定だーーー!
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