ウィムッシュ!
平成28年11月19日に千葉県文化会館で行われた『第6回 落語国際大会IN千葉』の予選を見に行ってきた。
惜しくも事前審査で落選してしまったため、来年に向けての云わば敵情視察。
会場に入ると、観客のなかにところどころ緊張している様子の出場者を見かける。
出場者は同じ教室の兄さん姉さんから落語歴うん十年の大ベテラン、大学の落研までさまざま。
こちとら負け組なので、悔しい気持ちを隠さずに負のオーラを存分にぶつける。
そんな大人気ないことをしていると、開演時間になり演者が高座にあがる。
そして、話を聞いた途端、負の気持ちは吹き飛んだ。
くっそ面白いwww
てか、やる人やる人みんな上手いwww
マジ参考になるばかりだwww
古典落語は10分間に面白さがしっかりまとめられており、しかも時事ネタのくすぐりまで入っている。
新作落語に至っては初めて聞いたにも関わらず腹を抱えて笑ってしまったw
あまりの上手さに周りの視線などお構いなしに、メモ帳を取り出し前のめりで聞いてしまったほどw
さすが100名以上の応募から選ばれただけのことある。
しかし、本日は予選。
無情にも3分の1がここで敗退する。
明日の決勝では勝ち抜いた9名に外国人落語家の2名を加えた11名で戦うことになる。
誰が勝ち上がるのかすげぇ気になるw
てか、上手い人の落語を見るのは本当に勉強になる!
明日も絶対に見に行こう!
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