ウィムッシュ!
平成28年11月19日の予選に引き続き、翌20日の『第6回 落語国際大会IN千葉』の決勝を観戦してきた。
決勝では各ブロックを勝ち抜いた精鋭9名と海外の落語家2名を加えた合計11名での戦いになる。
決勝というだけあり、皆凄まじいオーラを放っている。
・・・悔しいが、自分はまだあの域には達していないようだ。
あたりの様子を観察しているうちに開演時間となり、決勝戦が始まる。
決勝では持ち時間が15分になる。
たかが5分。されど5分。
5分増えただけで昨日見た噺がガラッと姿を変える!!!
くっそ上手ぇぇぇぇぇぇwww
5分増えたことでストーリーの輪郭がしっかりするためか笑わせ所がさらに鋭くなってくるwww
やっぱ予選を勝ち抜いた強者だけあって皆すっごい上手いwww
特に感心したのが、2人目以降のマクラのアレンジ。
先に出た演者をいじったり、あえてネタを一部パクったり。
もうその場その場で貪欲に笑いに繋げていく。
これがまたくっそ面白いwww
対応力が高すぎるwww
てか、ここまでいじっちゃっていいの!?ってこっちが心配になるレベルwww
もう会場中笑いに包まれた3時間。
話芸だけでここまで多くの人を笑顔にできる落語のなんと素晴らしいこと。
こりゃ落語のことが益々好きになっちったw
もっと稽古を積んで、来年は絶対に演者として会場に戻ってこよう!
そのためにも、師匠には『反対俥』の稽古をしていただかねば。
反対俥のあの跳んだり跳ねたりがすっごい面白かったんだよねw
あれは是非ネタに加えたいwww
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