【落語】手拭いのたたみ方

落語

落語の必須アイテムである手拭いのたたみ方を紹介します。

たたみ方には決まりがあるわけではなく、使いやすいようにたたまれていれば良いらしいです。

ちなみに落語では手拭いのことを『まんだら』と呼ぶそうです。

1.半分に折る

広げた手拭いを半分に折ります。

2.切りっぱなしのところを3分の1折る

切りっぱなし(糸がほつれてくる方)を内側に3分の1折ります。

3.反対側も3分の1折る

反対側も同じように3分の1折ります。

4.端を4分の1折る

両端を4分の1内側に折ります。

 

5.真ん中から半分に折る

最後に真ん中から半分に折って、完成です。

狙った柄が正面にくるようにたたみ方は微調整してください。

4′.端を3分の1折る

ここからは、別のたたみ方です。
上記の『4』のところをちょっと工夫して・・・

片方の端を3分の1折ります。

5′.反対側も3分の1折る

反対側の端も3分の1折って、完成です。

こうやってちょっと大きめにした方が手にしっくりきます。
手が大きいのかなw

たたみ方には決まりはありませんので、自分に合ったサイズを見つけてみてください!

追記

個人的には好きだった『4’』以降のたたみ方ですが、このたたみ方だと財布や煙草の仕草のときに使いづらいことが判明しました。

普段使いと落語ではたたみ方を変えた方がよさそうですね。

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